クロミッドなしは保険適用外。助成金も使えず、費用が上がりました。

薬剤タイミング法、2回目の日記です。クロミッドを使わないと、保険適用外になるんですね!知らなかった…。(もし、病院・地域によりけりだったらすみません。)

アラサー不妊治療ブログ 妊活1年目

タイミング法、二回目!hCG注射で治療しました。

今月の治療スケジュールです↓↓↓

 日付  生理周期 診察内容  診察費用  薬費用
 保険適用 自己負担 
 H27.7.7(火)  低温期1日目  問診  375  ―  ―
 H27.7.21(火)  低温期15日目  超音波検査  375  2160   ―
 H27.7.24(金)  高温期3日目  超音波検査、ゴナトロピン注射、薬の処方  783  2160 440

薬剤タイミング法(ゴナトロピン)のトータル費用「約6300円」でした。内、自己負担分が4320円です。薬はカバサール代です。

 

H27.7.7(火)低温期1日目

生理が来たので、病院に行きました。

医者「潜在性高プロラクチン血漿ですし、カバサール(治療薬)を飲みながら様子を見ましょうか。」

今月は、カバサールを飲みつつ、自然排卵でタイミングをとることになりました。先月、クロミッドを飲んで4つも5つも卵が出ちゃったから、しばらく自然排卵で様子を見ることになりました。

医者「ただ、クロミッドを使わないと、超音波検査は自己負担になります。医療行為にならないので…よろしくお願いします。」

マジかっ!なぜ医療行為じゃないんだ!!重度じゃないから?

という言葉を飲み込みつつ、今月は自費で治療することになりました。←2千円でごちゃごちゃ言うもんじゃない(爆)

ちなみに、私の住む地区は、一般不妊治療でも助成金が出ます。ただし「医療保険適用の不妊治療に限る」ので、これは助成金でも補填できません。詳細は、助成金を申請しましたのブログで。。

医者「土日祝日を挟むので…次は火曜日に来てくださいね。」

H27.7.21(火)低温期15日目

医者「排卵しそうな卵胞が見つかりませんね…排卵直後かもしれません。」

やっぱり~!生理から15日経ったら排卵後かも?って思ったよ。

[aside type=”normal”] 生理周期-14日の前後1日辺りが排卵日らしいです。
例)生理周期28日の場合。28-14=14 13~15日が排卵日?[/aside]

医者「2日前にタイミングをとったんですね!じゃあ間に合っていると思うので、排卵後かどうか再確認するので、3日後に来てください。今日も間に合うと思うので、今日もタイミングをとってくださいね。」

この日は超音波検査で終わりました。自己判断でタイミングとっておいてよかった~。

H27.7.24(金)高温期3日目

医者「やっぱり排卵しそうな卵胞はないので、排卵後ですね。hCG注射を打っておきましょう。この薬は、黄体機能の維持も兼ねますから。」

私は、高温期が9日以下の時も多いし、いまいち体温が上がらないためか(黄体機能不全?)、hCG注射を打つことになりました。

医者「また、生理が来るか、生理が来なかったら来てくださいね。」

こんな感じで、薬剤タイミング法(ゴナトロピン)2回目の治療が終わりました。
このときの基礎体温表は、こんな感じ↓↓↓

タイミング

hCG注射をした後に、ぐっと体温が上がるという!素晴らしいです。でも、高温期が8日程度。なんだかM字だし…やっぱり微妙かも(T_T)

そうそう、薬剤を使わないタイミング法の時は、週4で病院に行ってたのに、薬使うと大分コントロールできるんですね。こんなに通院頻度が低いなら、仕事を辞めなくても両立できたんじゃないの?と、若干もやもやしてみる。。

この月は27日でリセット。薬剤タイミング法は、まだまだ続きます。

不妊治療費の保険適用外も、医療費控除の対象。確定申告できます!

余談ですが、、保険適用外の不妊治療費も、医療費控除の対象になります。 助成金を引いた上で、支払った医療費が10万を超えた場合、医療費控除の対象になります(上限は200万円)。

医療費には、市販薬や通院費(バスや電車代)、入院時の食事代も入るので、忘れず請求しましょう! 領収書をなくした方は、病院にお願いしたら、今年度分の領収書を1枚にまとめてくれるはず。

【まとめ】不妊治療費のほとんどが医療費控除に使えます!還付金が戻るので、確定申告しましょう^^

★確定申告のやり方が分からない…という方。こちらのブログをどうぞ↓↓↓

ふるさと納税、医療費控除、住宅ローン控除初年度の”5分でわかる”はじめての確定申告

妊活で「食べた方がいい食べ物」「避けた方がいい食べ物」って?

前回の日記に引き続き、「妊活におすすすめな食事・美容法 第二弾」です☆

第1回目は「妊活に一番重要、必ずやろう!!3選」でしたが、今回は「食べた方がいい食べ物、避けた方がいい食べ物」がテーマです。

実は、妊活にはいい食べ物なのに、妊娠に気づかずに食べたら危ないものって、結構あるんです。

1.マグロやレバーは「タンパク質・鉄分」豊富。でも、食べ方に気をつけて!

前回のブログで、「タンパク質や鉄分をしっかり摂りましょう」とお話ししました。マグロやレバーは、タンパク質豊富で、吸収のいいヘム鉄も多く含んでいます。妊活中はとりたい食べ物ですね^^

でも、妊娠したら話は変わります。実は、マグロに含まれている「水銀」や、レバーに含まれている「ビタミンA」は、赤ちゃんに影響を与えてしまう可能性があるんです!メチル水銀は、胎盤を通過して、赤ちゃんに移動します。ビタミンAを摂りすぎると、赤ちゃんが奇形を起こす可能性が高くなります。

胎盤ができるのは、妊娠4か月目以降なので、マグロは妊娠に気づいてから避ければOKです。お魚はどんどん食べましょう♪でも、レバーは「週1で1人前を食べる」くらいに控えた方が無難です。心配なら、避けた方がいいです

2.リステリア菌に感染すると、流産するかもしれません。

妊婦さんが感染すると、リステリア菌が赤ちゃんに感染して、流産したり赤ちゃんに影響がでることがあります。リステリア菌は、ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモンなどにくっついている可能性があります。

でも、食べる前にしっかり加熱することで、感染を予防することができます!妊活中は、少し気を付けた方がいいかもしれません。

3.大豆イソフラボンを、サプリでとる必要はありません。

女性ホルモンを増やそう!と、大豆イソフラボンをサプリでとっている方!

行政は「妊婦が、日常的な食生活に上乗せして大豆イソフラボンを摂取することは、推奨されていません」と伝えています。妊娠したらサプリを止めましょう

というより、大豆イソフラボンで女性ホルモンを補う必要があるのは、更年期以降のお話です。妊活世代は、エストロゲンは分泌されているので、補うよりも分泌されやすい体を目指しましょう!

注)これはサプリの話で、大豆製品は体にいいので、どんどん食べた方がいいです。

4.カフェイン・お酒はほどほどに。ハーブティーがおすすめ!

カフェインは、副交感神経を刺激してイライラを悪化させる上、体を冷やす作用があります。なるべく避けたい飲み物ですね。

また、アルコールをとると、赤ちゃんが中枢神経系障害などを起こす可能性があります。正直、妊娠前に飲んだお酒が、どのくらいリスクがあるのか、解明されていないのが現実です。「何で酒を飲んでるんだ!ふざけんな!」と、高温期に旦那に怒られたこともありました(注:私は検査薬で、ダメだと分かっていた)。アメリカでは、妊活中の女性にも、アルコールを摂らないように指導しています。お酒は避けた方がいいです(辛いけど)。

おススメは、ノンカフェインのハーブティー!ローズヒップは、ビタミンCを多く含むため、ストレスから体を守ってくれます。さらに、しょうがのしぼり汁を加えると、より体が温まって効果アップです♪

まとめ

  • 食べた方がいい食べ物:マグロ(妊娠に気づいたら控える)、ハーブティー
  • 避けた方がいい食べ物:レバー、カフェイン、お酒
  • ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモンなどは、加熱して食べた方がいいかも。
  • 大豆イソブラボンサプリは、妊娠が分かったら止める。

 

次回は、

  • 筋肉注射の量が増えた(タイミング法 第三弾)
  • ぶっちゃけ、マカって妊活にいいの?

というブログです。

よかったらご覧くださいね☆

 

<<タイミング法1回目の記事へ     タイミング法3回目の記事へ>>

<参考>
内閣府食品安全委員会(お母さんになるあなたへ) ←妊娠が分かったら要チェック!!
・基礎体温表は、e-妊娠のツールを使って作成しました

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