不妊治療費の助成金を申請したので、情報をまとめてみました。お住まいの市によっては、不妊検査やタイミング法から、助成金が出るかもしれませんよ!
アラサー不妊治療ブログ 妊活7か月目
不妊治療費の助成制度について
不妊治療をしている夫婦のため、行政によって、不妊治療費の一部を助成する取り組みがあります。
国 | 県 | 市 |
特定不妊治療 | 人工授精 | 一般不妊治療 |
体外受精・顕微鏡受精の治療。1回につき15万円。 | 人工授精の治療。1年度あたり3万円以内。 | タイミング法、不妊検査などの治療。1年度あたり3万円以内。 |
山口県宇部市の、不妊治療費の助成制度
●特定不妊治療の助成制度
体外受精・顕微鏡受精の治療1回につき15万円。H28.1.28以降は、1回目の助成金が「30万」に引き上げられました!
こちらは国をあげての助成ですが(つまり、誰でも適用される!)、住まいによっては、県や市の助成制度もあります。
私が住んでいる地域(山口県宇部市)では、上の図のように、軽度の治療(タイミング法、人工授精など)にも、助成金が適応されます。
今回は、「不妊検査・タイミング法」を行ったので、「市の助成金制度」の申請しました。
どこの市も似た感じかもしれないので、領収書の苦労話とか、読んでいってくださいね~(^^)
一般不妊治療の助成金を申請しました
申請の準備
助成金を申請するには、いろいろ書類集めが必要でした。
- 申請書
- 医療機関等証明書
- 領収書
- 住民票(1ヵ月以内。続柄入り)
- 所得課税証明書(個人用)
1の申請書は、住所とか氏名とか書いて即終了。
2の医療機関等証明書は、病院に書いてもらう書類です。お医者さんに預けて、書いてもらうまでに時間がかかる…。
3の領収書は、助成金額と合っていればOK。
4の住民票と、5の所得課税証明書。法律上の夫婦で、所得が730万未満じゃないと助成してもらえないそうです。。
医療機関等証明書と、所得課税証明書なんかが、手に入れるのが面倒でした。
でも、3月末までに提出しないと、助成してもらえないので、必死です!
医療保険適応外が含まれると、書類作りが面倒
医療機関等証明書は、1週間くらいで作成完了。3つの病院に頼みましたが、どこもそのくらいで作成してくれました。
でも、中には領収書と書類の金額が異なる病院も。
質問すると、「医療保険適用外の診療も含まれているため、領収書の金額と異なる金額を記載しています」とのこと。
市の助成は「医療保険適用の不妊治療に限る」というスタンスなので、内訳がごちゃごちゃしたみたいです。
てか、「紹介状の作成は、保険適応外」とか知らないし!複雑なんですねぇ。
申請して、その場で確認
市の保健センターに書類を持って行って、その場で確認してくれました。
領収書を一枚一枚チェック…印鑑に漏れがないかチェック…。
心配だった、領収書と書類の金額が異なる点も、すでに上限超えていたから関係ないようでした。
場合によっては、「理由書(なぜ金額が異なるか)」も提出しなきゃいけなかったから、どうにかセーフです。
1か月くらいで振込完了
申請日:2月5日
助成決定通知日:2月27日
銀行振込日:3月13日
3月末は、絶対に混むと思ったので、早めに動きました。申請も並んでなかったし、通知も振込もスムーズでした。
こんな感じ。3万円が振り込まれました!有難いです!!
私の住んでいる市では、通算5年間助成してもらえます。ただし、3年目以降は、医師が必要だと診断した治療に限るそうです。
実は、このブログを書いている今年で助成3年目に入ります。私は、人工授精の最中なので、必要な治療だと認められるそうです!
今後は、市の一般不妊治療に加えて、県や国の申請もすることになりそうですね。
この月は、31日でリセット。生理周期はすばらしく正常です(>_<)
★まだ治療が終わっていない!申請が間に合わないかも…という方はこちら(人工授精の助成金)↓↓↓
★体外受精の助成金はこちら↓↓↓
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