薬剤タイミング法5回目の日記です。ゴナトロピンと黄体ホルモンの飲み薬で、黄体機能不全の治療しました。
★今回は、黄体ホルモンの飲み薬で治療した日記です。黄体ホルモンの注射の日記はこちら⇒人工授精4回目!黄体機能不全の治療をしました。
目次
アラサー不妊治療ブログ 妊活15か月目
薬剤タイミング法、五回目!ゴナトロピンと黄体ホルモンの薬で治療しました。
治療スケジュールはこちら↓↓↓
日付 | 生理周期 | 診察内容 | 診察費用 | 薬費用 | |
保険適用 | 自己負担 | ||||
H27.9.24(木) | 低温期3日目 | 問診(検査結果報告) | 579円 | ― | ― |
H27.10.3(土) | 低温期12日目 | 超音波検査、ゴナトロピン注射 | 753 円 | 2160円 | ― |
H27.10.5(月) | 低温期14日目 | ゴナトロピン注射、薬の処方 | 783円 | ― | 1000円 |
費用は、「約5100円」でした。内、自己負担分が2160円です。薬は、カバサールとPP代です。カバサールは、潜在性高プロラクチン血漿の治療薬です。
[aside type=”normal”] ●ゴナトロピン(hCG)効果:妊娠を維持、卵胞を排卵させる薬です。注射をして、24~36時間後に排卵が起こります。絨毛性ゴナドトロピンが有効成分。副作用:卵巣過剰刺激症候群。
●メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠2.5mg「PP」
効果:着床を促し、子宮内膜を厚くする(黄体機能不全の治療薬)。副作用:むくみ、頭痛、吐き気、乳房の痛み・張り、めまい、不正出血など。[/aside]
H27.9.24(木)低温期3日目
生理が来たので、病院に行きました。
医者「前回の黄体ホルモン検査の結果ですが、プロゲステロン15.0ng/mlなので、異常なしですね。きちんと排卵しています。でも、高温期が短いですし、今月は黄体ホルモンを飲み薬で補充しましょう。」
検査結果に異状なしでした。半年前に検査したときも、プロゲステロン17.3mg/ml。10ng/ml以上で正常値らしいので、ホルモン不足はないです。
医者「また、3日(土)に来てくださいね。」
H27.10.3(土)低温期12日目
医者「排卵しそうな卵胞がありますよ。ゴナトロピン注射を打つので、今日タイミングをとってくださいね。」
2日前にタイミングをとっていたので、今日タイミングをとることになりました。注射を打って終了。
H27.10.5(金)低温期14日目
医者「うーん、まだ基礎体温が上がっていないですね。薬(PP)を出すので、体温が上がったら飲み始めてください。14日分ありますから、飲みきってくださいね。あと、ゴナトロピン注射(hCG)を打っておきましょう。では、ナースさんについて行ってください。」
また、筋肉注射を打つことになりました。1ヵ月に二回、ゴナトロピン注射5000単位…。黄体機能維持のためですかね。hCG注射2回+PP飲み薬で、今月は手厚いです。
カバサール1ヵ月分440円、PP14日分560円。保険適用で、相変わらずお値段安いです♪
今月の基礎体温表は、こんな感じ↓↓↓
PPのお陰でしょうね。こんなに高温期が安定しているグラフは珍しいです!ガタガタしているように見えますけど、これはメモリの問題ですよ。こんなの誤差範囲です♪
ただ…私の中で事件が起きていました。
生理が来ない。妊娠した!?
H27.10.17(土)高温期12日目
…あれ?いつもなら高温期12日くらいで体温が下がるのに、今回は下がらない。何で?もしかして、妊娠した!?
妊娠検査薬、陰性。クリアブルーのフライングなら、高温期12日で少しは反応することを調査済です。ダメじゃん!!(ノ_<。)
でも、何で温度下がらないんだろ。先生、14日分飲み切るように言ってたよなぁ。飲み切る前に、ダメだったら生理が来るんでしょ?様子がおかしいし、病院に行って追加の薬をもらうべき??
「この人、バカでしょ!?」と思われていると思いますが、私は本気で悩んでいたんです。
そして、何時間も薬の名前で検索した結果、「黄体ホルモンの薬を飲んでいる限り、生理は来ない。飲み終わって2、3日で生理が来る」ってことが分かりました。
先に言ってくれ!!(#°Д°)てっきり薬を飲んだまま生理が来ると思ってた。本気で体がおかしいのかと思ったじゃん!まぁ、私が勉強不足なだけだけどさ。処方するときに説明してくれ。もうこの病院やだ。。(←人のせいにする)
PPを飲み終わって、3日目に生理が来ました。この月は、30日でリセット。こうして、タイミング法(hCG2回+PP)5回目の治療が終了です。
というか、タイミング法5回でかすりもしない。正直このまま、タイミング法を続けても妊娠しない可能性大!でしょ。こんなに黄体機能不全、潜在性高プロラクチンの治療をしてもダメなんだから。もう次のステップ「人工授精」に進んでもいいんじゃないの?
実はね、この月で私、誕生日を迎えたんです。20代にさよならして、30歳になりました。だらだら年とっていくだけじゃん!もう、人工授精したいって言ってやる!!
そう決めて、この月が終わりました。ついでに、ニキビが大量発生しました。絶対、PPの薬のせいだ、もうやだ(T_T)
★ちなみに、黄体機能不全でも妊娠すると思っていますよ。私に原因があるなら、黄体機能不全じゃなくて、キャッチアップ障害か何かが主原因だと思っています。そう思う理由はこちら。⇒妊娠しない原因が分かった日のブログ。
<参考>基礎体温表は、e-妊娠のツールを使って作成しました
妊活におすすめな美容法。肌にやさしいスキンケア。
「妊活におすすすめな食事・美容法 第五弾」です☆ 今回のテーマは、「妊活におすすめな美容法」です。
実は、私はアレルギー持ちの家系で、「あなたは妊娠したら皮膚トラブルを起こす」と、皮膚科医に予言されていたんです。そして、ホルモン治療で大量ニキビ発生!ビビッて皮膚科に駆け込んだことをきっかけに、スキンケアを見直しました。
妊活中はホルモン治療で皮膚トラブルが起きやすいし、妊娠したら紫外線に弱くなりシミができやすい人もいます。そこで、皮膚科医おすすめ&大量の本を読みまくって勉強したスキンケアをまとめました。
スキンケアの基本
皮膚科の先生&たくさんの本に出てくる共通する意見まとめです。
- 顔を洗うと、肌を保湿している保湿因子やセラミドが流れてしまう。これを補う「保湿剤の役目」が基礎化粧品の基本。
- シミやしわを防ぐためにはUVケアが必須。老化の主な原因は紫外線で、皮膚がんを防ぐためにも重要なケア。
- 肌にいいクレンジングは存在しない。皮膚トラブル中は使わない。クレンジングなしにするには、油分の入っていないメイクに切り替えること。
- 洗顔は固形石けんが一番いい。石けん100%素材を選ぶこと。パウダーファンデと水溶性日焼け止めなら、石けんで落ちるから大丈夫。ただし、アイメイクはリムーバーできちんと落とす。
- 皮膚トラブル中は、保湿剤は医師の指示に従う。普段は、ヒアルロン酸かセラミド入りがおすすめ。化粧水などの形にとらわれず、何の保湿因子(ヒアルロン酸など)が入っているかで選ぶ。
- 乾燥を防ぐ方法は、①保湿因子を足す、②油分でふたをする。①は必須で、②は場合による。実際、赤ちゃんは油分が少ないけど、自前の保湿因子が多いからもちもち肌。
- パウダーファンデーションは、乳化剤や防腐剤が少なく肌にやさしい。UVも防いでくれるのでおすすめ。
- 日焼け止めは必ずつける。ノンケミカルが肌の負担になりにくい。500円玉くらいの量をつけないと、効果が低いので注意。
ニキビ大量発生中、皮膚科医に指示されたスキンケア
朝 洗顔用石けん、軟膏、日焼け止め乳液、パウダーファンデーション
夜 洗顔用石けん、軟膏
基礎化粧品の使用禁止令が出たので、石けん洗顔の後は、軟膏(非ステロイド消炎剤)を塗っていました。クレンジングは厳禁だけど(アクネ菌にオイルというエサを与える行為)…3日に1回くらいクレンジングを使ってしまいました(爆)
美容皮膚科の先生の本によると、普段は「クリームクレンジング(40秒以内に落とす)+石けん洗顔がおすすめ」だそうです。比較的、肌に負担のかからない洗顔方法とのことです!
妊娠すると肌質が変わる方もいるそうです。そこに育児が加わると、スキンケアどころじゃないという声も…。でも、石けん洗顔+保湿剤+日焼け止め(パウダーファンデ)を押さえれば、今後も最低限対応できるスキンケアになるかなと思います。
私は、最近は冬場だし、めんどくさくて「朝:ぬるま湯洗顔(石けんなし)→日焼け止め乳液」で終わりです。保湿因子入りの日焼け止めだからいいかなと思っています。その代わり、昼間にも日焼け止めを塗り直しています。家の中でも紫外線は入るので、UVケアは重要です!1か月弱になりますが、特に皮膚トラブルはないです。注)肌質によると思います。特にオイリー肌だと、朝も石けん洗顔は必須かも。
「基礎化粧品を見直したブログ」も過去に書いています。20代後半~30代向けです↓↓↓
これで「妊活におすすすめな食事・美容法」は終了です。長々と読んでくださり、ありがとうございました(*^_^*)
次回は、「タイミング法で妊娠しない。原因はこれ!?」という日記です。
また、お会いできたらうれしいです☆
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