不妊治療、転院して検査をやり直した。データはあるのにヒドイ。

転院をして、タイミング法4回目の日記です。「転院して検査をやり直した(一部)」「また転院しようか悩む」というお話です。

もし「転院の仕方」「紹介状(検査結果はどうなる?)」「転院した理由」をお探しの場合は、こちらのブログをご覧ください⇒ 家の近くの病院へ転院しました。クロミッドで治療開始!

アラサー不妊治療ブログ 妊活14か月目

タイミング法、四回目!高温期ホルモンの再検査をしました。

治療スケジュールはこちら↓↓↓

 日付  生理周期  診察内容  診察費用  薬費用
 保険適用 自己負担
H27.9.1(火) 低温期3日目  問診、薬の処方  579円  ―  440円
H27.9.11(金) 低温期11日目  超音波検査  375円  2160円  ―
H27.9.17(木) 高温期9日目 高温期ホルモン検査、超音波検査  1923円 2160円  ―

費用は、「約7340円」でした。内、自己負担分が4320円です。440円はカバサール代です。

注)カバサールは、潜在性高プロラクチン血漿の治療薬です。

 

H27.9.1(火)低温期3日目

生理が来たので、病院に行きました。

医者「(基礎体温表見ながら)引き続き、カバサールを飲みながら様子を見ましょう。」

今月も、自然排卵で治療薬を飲みつつ、タイミング法を続けることになりました。

タイミング法1回目から、ブログを見てくださっている方へ(ありがとうございます^^)。実は、今までのお医者さんとの会話は、ブログ用に少し修正して書いています(注:内容に嘘はないです)。正直…この先生、説明がなさすぎる!4か月目くらいから顕著だったので、今後は実際の通りにお伝えします。

医者「また、11日(金)に来てくださいね。」

 

H27.9.11(金)低温期13日目

医者「排卵しそうな卵胞が見つかりませんね…排卵後かもしれません。内膜も厚いですし。昨日タイミング取りました?」

私「いや、昨日は取っていませんけど、おとつい取りました。」

医者「じゃあ、今日もタイミング取ってください。では、また来週来てくださいね。」

私「分かりました!」

…ん?そういえば、今日はhCG注射しなかったなぁ。何でだろう。先月2回も打ったから、今月はお休みなのかな?

と、病院を出てから思い出すという(←早く気付くべき)。

 

H27.9.17(金)高温期9日目

医者「やっぱり排卵しそうな卵胞はないので、排卵後ですね。一度、黄体ホルモンの検査をしておきましょう。じゃあ、ナースさんについて行ってください。」

私「え?…はい、分かりました。」

…黄体ホルモンの検査って、前の病院でやったけど、問題なかったよなぁ?それとも、あれとは違う検査なのかな?

と、このときは思ったものの、結局同じ検査でした。だから、その後思ったこと。

たぶん検査したしないに関わらず、この病院のマニュアル通りに進めているんだろうな。「検査データから、大きな病気はなそう →タイミング法 →黄体機能不全気味(基礎体温表より) →hCG注射の合間に、体休めも兼ねてホルモン検査」って感じな気がする。マニュアルの方が、病院もやり易いし。

看護師「はい、採血終わりましたよ。検査には一週間かかりますからね。」

私「分かりました。…で、今後どうすればいいですか?」

看護師「あぁ、また生理が来たら来てください。24日には検査結果出てますから。妊娠していたら、それ以降でも構いませんよ。」

私「分かりました。」

って感じで、後から看護師さんに聞いて情報を得る流れなんです。たぶん、お医者さんは多忙すぎて流れ作業。看護師さんとも話せない時は、不明点はどうしようもない状況です(T_T)

うーん、先生の説明・質問タイムをもっと充実させたいですね!なぜこの治療をするとか、今後どうするとか。(例:毎回高温期が短いので、今月は検査の月にしましょう。hCGは打たずに、高温期のホルモン検査をしますね。検査結果次第で、今後は黄体機能不全の治療を進めていきましょう。)

まぁ、先生も時間がないので難しいんですけどね。そして、私もごちゃごちゃいう前に質問すべきなんだけど、問診中は何が分からないのかすら分からない(_ _)そして、後で後悔する…悪循環。。(ちなみに、今回も高温期ホルモン値に問題はありませんでした。)

[aside type=”normal”] 病院に不満がある場合、転院した方がいいかもしれません。その後、この病院も転院して、3回目の今の病院はすごく合っています。説明と質問が充実している!相性はありますね。[/aside]

 

こうして、タイミング法(高温期検査)4回目の治療が終了です。
このときの基礎体温表は、こんな感じ↓↓↓

4回目
この月、23日でリセットだったんです(短っ!)。タイミングも排卵後だったと思うし、アウトですね。たまにこんな月があるんですよね、私。

全然違う話ですが、城崎温泉に旅行に行ったとき「こうのとりキティ」を買ったんです。気づいたらくちばしがとれてた~!いいことあるかも(*^_^*)未だに、くちばしがとれてブサイクなまま、携帯につけています(笑)

男性の妊活にいい食事・サプリ・生活習慣!

「妊活におすすすめな食事・美容法 第四弾」です☆ 今回は、「旦那さんにおすすめしたい!男性の妊活によい食事・老化対策!」をご紹介します。

まずは、精子によいと言われる食べ物サプリです!

1.精子は酸化ストレスに弱い。バランスの良い食事と、抗酸化物質が◎!

例えば、「ビタミンB12」「ビタミンE」「亜鉛」「コエンザイムQ10」。このあたりは、(社)日本産科婦人科学会(■男性側の理由)でもご紹介されているので、いいのだろうなと思います。

では、全てをサプリでとればいいのでしょうか?

●ビタミンB12やビタミンEは、日本人の摂取量は十分というデータがあります。ビタミンB12は、肉や魚(タンパク質)に含まれています。これらを食べれば、アルギニンもとれますね!ビタミンEは、食用油に含まれています。

●亜鉛も摂取量は足りていますが、一番不足しやすいミネラルと言われています。特に、偏食や加工食品が多い食事、アルコールの飲みすぎは、亜鉛不足を引き起こします。亜鉛サプリも一つの方法ですが、まずはバランスの良い食事が重要です!

●コエンザイムQ10は、強力な抗酸化物質です。ポリフェノールやビタミンA・C・Eも、酸化ストレスを抑えてくれる成分です!実際、コエンザイムQ10を摂取して、運動率が上がったという有益なデータが多くあるようです(妊娠しやすいカラダづくり国立健康・栄養研究所、下記参考図書)。

ビタミンBや亜鉛が多く含まれる「うなぎ」「生ガキ」、こういう食べ物はいいと思います^^ただし、栄養不足で精子が弱い状態は避けられるかもしれませんが、たくさん摂ったからといって、劇的に元気になる訳じゃないので注意です。

そして、精子は酸化ストレスにすごく弱いです。実は、精子が体に蓄えられているときから、活性酸素なんかにやられてしまいます。

酸化ストレス撃退の食事は、①暴飲暴食は禁止!②抗酸化物質をとるです。

①食べ過ぎは、活性酸素を増加させます。お酒の飲みすぎ、太りすぎ、偏った食生活、食品添加物の多い食事も同じです。だから、バランスの良い食事がいいって言われるんですね。。

②抗酸化物質のうち、コエンザイムQ10のサプリは試す価値がありそうです。サプリ選びは、日本コエンザイムQ10協会を参考にするといいと思います。品証認定されたサプリが載っています。

2.禁煙は絶対!あとは、温め過ぎないこと。

酸化ストレスの最大の敵は「タバコ」です。奴は精子のDNAまで攻撃してきます。絶対止めた方がいいです!

あとは、温め過ぎに注意です。

  • ノートパソコンひざおき
  • 携帯電話を腰ポケットに入れる(電磁波にやられるかも)
  • 自転車、バイクによく乗る
  • サウナ、長風呂

これら全部アウトです。精子が作られるのに最も良いのは33~35℃だそうです。それより高温になると、精子が弱ってしまうかも。気をつけましょう!

まとめ

  • バランスの良い食事で、栄養を逃がさない。
  • 酸化ストレスに対抗する、抗酸化物質(ポリフェノールやビタミンA・C・E、コエンザイムQ10など)はおすすめ。
  • 禁煙は絶対!温め過ぎに注意。

最後は、バランスの良い食事、睡眠と適度な運動、禁煙になります。ストレスもNGです。ストレスでも酸化します。一緒に運動して、ストレス解消するのはよいですね☆

あと、マカは前回のブログでお伝えしたように、何とも言えないので…マカよりはコエンザイムQ10をおすすめします。

実は、男性不妊が確定して処方される薬(ビタミン剤など)ですら「良く効くとは言えないけど、何もしないよりは」程度だそうです。ましてや、「これさえ食べれば完璧!」という食べ物はなさそうです(>_<)

★コエンザイムQ10は飲み始めました↓↓↓

40歳未満の男性不妊は、酸化型コエンザイムQ10サプリで効果あり!

次回は、

  • 黄体機能不全の治療をしました(タイミング法 第五弾)
  • 妊活におすすめな美容法!

というブログです。

よかったらご覧ください☆

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<参考>
・妊活カップルのためのオトコ学 著者:小堀善友 イラスト&対談:吉田潮 発行所:株式会社メディカルトリビューン
・男性不妊 著者:石川智基 発行所:株式会社幻冬舎
平成25年国民健康・栄養調査日本人の食事摂取基準(2015 年版)

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